東京砧花きは全国で唯一、鉢植植物のみを取扱う中央卸売市場であり、東京都の認可を受け買参権を取得した全国の園芸店様、生花店様、ホームセンター様等に向けて卸売販売を行っています。販売方法は卸売市場法により細かく定められており、主に予約相対販売(注文取引)、相対販売、セリ販売と大きく3つに区分されます。

予約相対(注文取引)とは、本来であれば同じ商品に対して予め出荷者と買参人が卸売業者(市場)を介して価格や数量について契約を結び一定期間中、同一の条件で取引を行われることを指しますが、鉢植植物の販売においては一般的ではなく、買参人より受注した商品の価格やその他要望などを生産者に伝え商談が成立した商品を納める注文取引が主流です。

相対とは生産者より委託出荷された商品(価格や販売先が未定でセリ用に出荷)をセリ日よりも前に買参人と卸売業者(市場)との間で生産者の希望価格を考慮しつつ価格を決定し販売することです。

セリとは生産者より委託出荷された商品をセリにかけ応札価格の高い順に買参人に販売する事で週3回、火曜、木曜、土曜の7:30からスタートします。セリ方式は時計式のセリ下げ方式で応札ボタンを押す価格や速さによって公平に落札者が決定されます。市場法により全入荷量の20%以上をセリで販売することが定められています。